コインインフォメーション

ICOの半数は事業計画なしで開始していると「ICO Rating」が発表

ICO格付け機関”ICO Rating”とは

ICO Ratingは、世の中の各「ICOの評価」をICOプロジェクトの評価基準を定めて、「ICOの格付け」をしている機関です。
2016年に設立され、機関の構成メンバーには仮想通貨やブロックチェーン、ICOやITO分野の「企業評価」を行う50人以上の専門家がいるようです。
ニューヨーク、シンガポール、アムステルダムなどに拠点があります。

「ICO Rating」の発表内容

ICO Ratingは先日、「ICOに関する2018年第一四半期市場調査報告書」を発表しました。
今回の発表内容は、「多くのICOプロジェクトは事業計画が無いままと同じような状態で、ローンチされており、ローンチされた時にはまだ何の成果も上がってない状態にも関わらず、多額の出資を投資家が行なっているようだ」というものです。
ICO Ratingの報告書によりますと、第1四半期で33億ドル(約3600億円)の資金調達が合計412件のプロジェクトで行われたようです。(完了したもののみでプレセールなどの未達や途中廃止案件を除く)

そして、10万ドル(約1100万円)以上の調達に成功している件数が半数近くで、わずか20件のプロジェクトで10億ドル(約1100億円)以上が調達されたようです。
このような、少数のプロジェクト件数で多くの資金調達が達成されるICOは2017年と同じような傾向のようです。

また、ICO全体の約46%がキャンペーン前には何の成果も上げていない、ということが明らかになったようです。そして、ICO全体の約9%は既存のビジネスと関連したもののようです。

既存ビジネスにおける商品に対して、ブロックチェーン使用も可能性の一つとして常に考慮されているが、その結果、起業家の定義に関して不一致が起こっている。

と、ICO RatingのCEOを務めるSasha Kamshilov氏は述べています。

また報告書は、クラウドセールで資金調達することは、ファンドの資金流入によって著しく進行が遅くなり始めたとしており、多くのICOプロジェクトがKYC(本人確認)やAML(アンチ資金洗浄)基準などを満たしていないために、ファンド資金はICOへの投資準備ができているにも関わらず、機関の参入が遅れており、今後は法的リスクを抑えるために、高い基準で適切に整備されるべきである、としています。

そして、278億ドル(約3兆円)が119の機関によって運営されている仮想通貨投資ファンドの重要性を伝えていて、金融サービスがICOプロジェクトの中でも、最も多額の資金調達を行っているようです。

国別ICOプロジェクト件数は、1位アメリカで59件(5.8億ドル)、2位シンガポールで34件(4.6億ドル)、3位イギリスで26件(9970万ドル)でした。
しかし、スイスが14件で2.6億ドル、中国が9件で2億ドル、そして北欧のエストニアが16件で1.2億ドルを調達したと報告しており、イギリスの調達資金を超えているようです。

関連記事

信頼度抜群の取引所BFトークン 8/1~

今度は90%還元。取引所オープン前に急げ

草コインを買うなら世界No1のバイナンス

ビットコインFXをするならザイフ

よく読まれている記事

  1. BitForex(ビットフォレックス)の特徴 今回ご紹介する取引所は超大手仮想通貨取引所Bit…
  2. 仮想通貨情報収集で欠かせない「Telegram(テレグラム)」とは みなさんは仮想通貨の新しい…
  3. 現在主流のERC20とは はじめに、ERCとは、Ethereum Request for Co…
  4. youtuberが一斉に同じICOを紹介する理由 先日、「2018年は80%のICOが上場でき…
  5. TOP.ONE(トップワン)の特徴 今回紹介する取引所はTOP.ONE(トップワン)というまた…
  6. CoinPark(コインパーク)取引所というまたも中国系の取引所が開設されるようですので、今後の…
  7. FCoin Token(エフコイントークン)保有で1日いくら貰える?分配はいつまで続くの? F…
  8. Fcoin(エフコイン)の特徴 仮想通貨取引所FCoin(エフコイン)は2018年5月β版取引…
  9. おすすめの草コイン2018年度版 草コインといえば、詐欺コインに近いようなイメージがあり、当初…
  10. 当サイトでは主に仮想通貨に関するニュースや既に上場されている無数にあるアルトコインに関する情報を…
ページ上部へ戻る